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慶応長崎事件 【主な登場人物】 (馬上少年過ぐ 収録) 司馬遼太郎 [幕末]

慶応長崎事件に登場する主な登場人物です。

慶応長崎事件 (馬上少年過ぐ 収録) 司馬遼太郎著 を読みました
「慶応長崎事件」の内容(司馬遼太郎)
「慶応長崎事件」の登場人物(司馬遼太郎)
「慶応長崎事件」の主な年号(司馬遼太郎)

菅野覚兵衛
海援隊士

佐々木栄(さかえ)
海援隊士
海援隊測量官

ロバート・フォード
英国水兵
思案橋にて海援隊士に斬られる

ジョン・ホゥチングス
英国水兵
思案橋にて海援隊士に斬られる

金子才吉
福岡藩士
丸山の遊里で菅野覚兵衛、佐々木栄に声を掛け酒を共にする

坂本竜馬
土佐藩
海援隊隊長
勝塾(神戸海軍操練所)の塾頭
神戸海軍操練所閉鎖後、長崎で亀山社中を作る


勝海舟
幕府の軍艦奉行
神戸に勝塾(神戸海軍操練所)をひらく

陸奥陽之助(宗光)
紀州脱藩
勝塾(神戸海軍操練所)の練習生

伊東祐亨(すけゆき)
勝塾(神戸海軍操練所)の練習生
日清戦争の総督

岩崎弥太郎
土佐藩から派遣されている出崎官
会計方
三井財閥の基礎を作った人物

南海太郎朝尊(ともたか)
新刀期の土佐における代表的か鍛冶
菅野覚兵衛は南海太郎朝尊の銘の差料を所持していた(望月亀弥太が所持していてものを池田屋事件後譲り受ける)

望月亀弥太(もちづきかめやた)
菅野覚兵衛とは神戸海軍操練所での同士
池田屋事件で闘死(逃走後自ら切腹)

望月団右衛門
望月亀弥太の父


大柳俊八
会津藩が京都守護職着任の際に江戸で新規に召抱えた剣客
池田屋事件で望月亀弥太に斬られ数日後に絶命

五十嵐(いがらし)虎之助
会津藩が京都守護職着任の際に江戸で新規に召抱えた剣客
池田屋事件で望月亀弥太に斬られ数日後に絶命

能勢大隈守(のせおおすみのかみ)頼之
幕府の長崎奉行
英国水兵斬殺事件について英国の長崎領事に伝える

フローエルス
英国の長崎領事
長崎奉行から英国水兵斬殺事件について伝えられる

アーネスト・サトー
ロンドン生まれ
文久二年に横浜に着任
時勢感覚に鋭敏な青年
慶応長崎事件の処理にあたった

ロコック・ミットフォート
慶応三年当時の英国公使館書記官
アーネスト・サトーを好評価していた

ハリー・パークス
駐日英国公使
極端な短期物
福州、上海、広東の領事館を歴任
中国では恫喝外交で上をあげる

永井玄蕃頭(げんばのかみ)尚志
幕府大目付

森多司馬
土佐藩京都藩邸留守居役

佐々木三四郎(高之(たかゆき))
土佐藩京都詰め大監察
「佐々木老候昔日談」を残す
長崎での現地調査に参加する

由比猪内
土佐藩京都詰め大監察

毛利恭助
土佐藩京都詰め小監察

松平春嶽
越前福井藩主

山内容堂
土佐藩老公
松平春嶽からこの事件について手紙をもらいそれを受け入れる

後藤象二郎
土佐藩参政
パークスとの交渉を行う

乾退助(板垣退助)
パークス入港後に高知城下で戦闘警備の指揮をとる

山田喜久馬(きくま)、山地忠七、祖父江(そふえ)可成、高屋佐兵衛、渡辺玄蕃、片岡健吉、箕浦(みのうら)猪之吉
パークス入港後に高知城下で戦闘警備に着く。戊辰戦争で板垣退助指揮のもとに活躍する

ケッペル提督
土佐入港の際に英国軍艦に乗船

石田英吉
土佐藩脱藩
海援隊隊士
坂本竜馬の子飼いの壮士

大隈八太郎(大隈重信)
肥前藩士
外国事務局判事
パークスの執拗な抗議により明治元年八月にこの事件の再調査を行う

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